2026年10月9日
日本動物理学療法研究会 令和8年度 定期総会

開催形式:
オンライン/Zoom開催

概要:
日本動物理学療法研究会では、令和8年度定期総会を開催いたしました。
本総会では、事業報告、2020~2025年度の決算・監査報告、会則改正、役員選任、2026年度の事業計画および収支予算について審議を行い、全7議案が承認されました。

開催報告:
当日は、研究会のこれまでの活動を振り返るとともに、今後の事業計画や運営体制について確認する機会となりました。
本総会で承認された事業計画に基づき、今後も動物理学療法に関する知識・技術の普及と向上、会員同士の学びや交流の場の充実に取り組んでまいります。
総会へのご出席ならびに事前表決・委任状のご提出にご協力いただきました会員の皆様に、心より御礼申し上げます。

2026年10月9日
【日本動物理学療法研究会 2026年度 第1回症例検討会】
白熱!動物理学療法ゼミ

プレゼンター:
浅野勇太 先生
(アニマルクリニックこばやし/理学療法士/愛玩動物看護師/CCRT)

ファシリテーター:
吉川 和幸先生
(日本小動物医療センター リハビリテーション科/理学療法士/愛玩動物看護師/博士(獣医学)、修士(農学)/CCRP)

開催形式:
オンライン/Zoom開催

概要:
2026年度第1回症例検討会では、「白熱!動物理学療法ゼミ」をテーマに、日本動物理学療法研究会として初めての症例検討会を開催しました。
第1回のテーマは、「膝蓋骨内方脱臼グレード2に対するアプローチと目標設定について」。プレゼンターが実際の臨床で悩んでいる点を起点に、病歴や評価、動作分析、目標設定、介入方針について、参加者同士で意見を交わしながら症例について考えました。
本症例検討会では、症例報告を一方的に聞くだけでなく、獣医師、愛玩動物看護師、理学療法士それぞれの専門的な視点を共有し、多角的に症例を捉えることを大切にしました。
知識を深めるだけでなく、「どのように評価し、目標を設定し、治療へつなげるか」という臨床推論について、参加者の皆さまとともに考える機会となりました。

参加者数:
定員15名 満員
(獣医師、理学療法士、愛玩動物看護師)

開催報告:
当日は、膝蓋骨内方脱臼に対する評価や運動療法について、さまざまな視点から活発な意見交換が行われました。
特に、筋活動や姿勢・歩行の評価、立位練習の工夫、水中トレッドミルの活用、運動負荷の段階的な調整など、参加者それぞれの臨床経験を交えた具体的な議論が展開されました。
また、同じ疾患であっても症例ごとに機能的な課題は異なることから、個々の状態に応じた評価と介入、多職種による連携の重要性について改めて考える機会となりました。
本研究会では、今後も職種の垣根を越えて知識や経験を共有し、動物理学療法について共に学び、考える場を提供してまいります。
ご参加いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。

2026年7月12日
【日本動物理学療法研究会 2026年度 第1回実技セミナー】
犬の前肢筋を立体で理解する -骨標本×粘土で学ぶ筋走行-

講師:
吉田 由季 先生
(ベイサイドアニマルクリニック/小動物医療センター/日本動物理学療法研究会/理学療法士)

平野 飛鳥 先生
(ベイサイドアニマルクリニック/理学療法士)

開催形式:
対面開催

概要:
2026年度第1回実技セミナーでは、「犬の前肢筋を立体で理解する ― 骨標本×粘土で学ぶ筋走行 ―」をテーマに、解剖学と触診技術を結び付けて学ぶ実践型セミナーを開催しました。
骨標本を用いて骨のランドマークを確認し、粘土で筋を再現することで、筋の起始・停止や走行を立体的に理解した後、
実際の犬で触診を行い、臨床に活かせる知識の土台を学びました。
本セミナーでは、知識を身につけるだけでなく、「理学療法の視点でどのように評価し、治療へつなげるか」を参加者の皆さまと共有することを目的として実施しました。

参加者数:
12名 (獣医師、理学療法士、愛玩動物看護師)

開催報告:
当日は12名の皆さまにご参加いただき、少人数ならではの活発な意見交換や質疑応答を交えながら、充実した実技セミナーとなりました。
参加者アンケートでは、「筋の立体的なイメージがつかみやすかった」「実際に手で触りながら質問ができてよかった」「今後も実技セミナーがあると嬉しい」など、
多くのご好評をいただきました。
今回のセミナーを通して、解剖学的知識を臨床で活用するための新たな視点や学びを得ていただける機会となりましたら幸いです。
ご参加いただいた皆さまに心より御礼申し上げます。日本動物理学療法研究会では、今後も理論と実践を結び付けた学びの場を提供してまいります。


  

2026年4月24日
【日本動物理学療法研究会 2026年度 Webセミナー】
リハビリテーションを深化させる「理学療法」〜犬の動作を分析するためのファーストステップ〜

講師:
吉川 和幸 先生
(日本小動物医療センター リハビリテーション科/理学療法士/愛玩動物看護師/修士(農学)/博士(獣医学)/CCRP/ 日本動物理学療法研究会会長)

開催形式:
オンライン(Zoom)

概要:
2026年度第1回Webセミナーでは、日本動物理学療法研究会会長の吉川和幸先生を講師としてお迎えし、
「リハビリテーションを深化させる『理学療法』〜犬の動作を分析するためのファーストステップ〜」をテーマにご講演いただきました。
リハビリテーションにおいて教科書的なアプローチはもちろん重要ですが、それぞれの症例に合わせたプログラムを構築することで、より効果的な介入が可能となります。
本セミナーでは、「なぜその運動が必要なのか」という視点から犬の動作分析を考え、明日からの臨床に活かせる実践的な内容をご紹介いただきました。

参加者数:
74名 (獣医師、理学療法士、愛玩動物看護師、その他関連職種)

開催報告:
当日は70名を超える皆さまにご参加いただき、盛況のうちに終了いたしました。
セミナー後のアンケートでは、多くのご好評の声をいただくとともに、今後の活動につながる貴重なご意見も多数お寄せいただきました。
本セミナーが、参加者の皆さまにとって日々の臨床を見つめ直し、より質の高いリハビリテーションを実践するための一助となりましたら幸いです。
ご参加いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。