2026年度 第2回実技セミナー

タイトル:

犬の後肢筋を立体で理解する 骨標本×粘土で学ぶ筋走行化

概要:
ご好評いただいた「犬の前肢筋を立体で理解する」に続く、第2弾となる実践型ワークショップです。
今回のテーマは、犬の後肢筋を立体的に理解することです。
後肢は、姿勢保持や歩行、起立・着座動作など、犬の運動機能を支える重要な役割を担っています。解剖学の知識として起始・停止を学んでいても、実際の臨床では「この筋がどのような動きを生み出し、どのように機能しているのか」を立体的にイメージすることは容易ではありません。
本セミナーでは、骨標本に粘土を用いて筋を再現しながら筋の走行や重なりを理解するとともに、それぞれの筋がどのような関節運動を生み出し、歩行や姿勢保持などの動作にどのように関与しているのかを、理学療法の視点から学びます。
当研究会では、「理学療法の力で動物と飼い主の未来を支える」という理念を大切にしています。本セミナーでは、筋の構造を理解するだけでなく、その機能や動作とのつながりを考えることで、臨床に活かせる機能解剖学を皆様と共有できればと考えております。
※本セミナーは後肢をテーマとしております。前肢編に参加されていない方もご参加いただけます。
※なお、今回は前回と異なり、実際の犬(生体)を用いた触診等の実技は行いません。骨標本と粘土を用いたワークショップとなりますので、あらかじめご了承ください。

本セミナーの特徴:
・「立体再現」で深まる理解
 骨格標本に粘土を用いて筋の走行を自ら再現することで、図譜だけでは捉えにくい筋の厚みや重なり、位置関係を立体的に理解します。
・「動作分析のための機能解剖学」
 単なる起始・停止の暗記ではなく、理学療法の視点から、筋がどのような関節運動を生み出し、歩行や起立、姿勢保持などの動作にどのように関与するのかを学びます。
・臨床につながる筋機能の理解
 筋の構造だけでなく、収縮時の作用や複数の筋の協調した働きを理解することで、評価や動作分析につながる視点を養います。
・職種や経験年数を問わず学べる内容
 初学者の方から、改めて基礎を整理したい臨床家の方まで、それぞれのレベルに合わせて学びを深められる内容です。

開催日時:
2026年10月25日(日)10:30〜15:30
受付開始 10:00~

開催形式:
対面開催

会場
アニマルクリニックこばやし
〒366-0813 埼玉県深谷市境715-1

アクセス:

※お車でお越しの場合
JR深谷駅から車で10分 関越自動車道花園インターチェンジから5分。
駐車場は病院「第2駐車場」をご利用いただけます。
※電車でお越しの方
秩父本線「武川駅」から徒歩32分
※バスでお越しの方
JR深谷駅 コミュニティバス「くるりん」南部シャトル便 境[南]駅下車1分


講師:
浅野 勇太先生
(アニマルクリニックこばやし/愛玩動物看護師/理学療法士/CCRT)
萩野 颯太先生
(アニマルクリニックこばやし/理学療法士)

参加対象
獣医師、愛玩動物看護師、理学療法士

参加費:
会員:8,000円
非会員:15,000円

定員:
12名 
※申込み多数となった場合、抽選での選考となります。

申込受付期間:
【1次募集(会員のみ)】
8月14日〜8月21日 20:00まで
【2次募集(会員・非会員)】
8月22日〜9月4日 20:00まで

抽選結果発表:
1次募集:8月22日(土)
2次募集:9月5日(土)

参加にあたっての注意事項:
・実習内容について
本セミナーでは、実際の犬(生体)を用いた触診などの実技は行いません。あらかじめご了承ください。

・服装・持ち物について
当日は骨標本を用いた実習を行いますので、動きやすく多少汚れても差し支えのない服装でお越しください。
実習では小麦粘土を使用します。小麦アレルギー等をお持ちの方は事前にご相談ください。
実習時に使用する手袋は主催側でご用意いたします。
また、会場では靴を脱いでいただくため、上履きと靴を入れる袋をご持参ください。

・安全管理へのご協力
実習中は講師の指示に従い、安全に配慮してご参加ください。

・会場利用に伴うお願い
昼食は会場内でお取りいただけます。
ゴミは各自お持ち帰りください。

・その他
セミナー中に知り得た情報は、SNS等を含め外部へ口外しないようお願いいたします。
記録・広報目的で当日の様子を撮影する場合がございます。

お問い合わせ:
日本動物理学療法研究会 セミナー委員
Mail:jsapt.seminar [at] gmail.com